川面にサクラの花びらが・・・2008年04月04日 09時27分52秒


見沼代用水西べり。
店の前を流れる用水です。

延々と続く桜並木、
川上のサクラが散り始めたのでしょうか。
きのうから用水の川面にサクラの花びらが
たくさん流れるようになりました。

川面に白いきれいな模様を作り出しています。

もう数日で川面は花びらで埋め尽くされます。
それは、また見事なものです。

ぜひ見においでください。

*カルガモのツガイが泳いでいます・・・!?
  流れているのかな?
  カルガモと花びらの移動速度が同じ!!
  


今月のギャラリー2008年03月01日 15時01分26秒


        第16回 みぬまの豆屋ギャラリー展

     
   阿部 知暁(ちさと) 画家      『サクラ・ゴリラ展』  

          3月5日(水)~3月31日(月)  
                      *最終日 トークショー有

   於: 珈琲豆屋    048-875-8877
                さいたま市緑区宮本1-14-19


私はゴリラが大好きで、ゴリラの絵ばかり描いている画家です。
ゴリラを訪ねて、日本のあちこちの動物園を回り、
イギリス・スペイン・アメリカ・ドイツ・オランダ、
そしてアフリカの国々を旅してきました。

今までに会ったゴリラは
200頭をこえています。

どうしてそんなにゴリラが好きなの?
よく、そう聞かれます。
うまく説明するのはとてもむずかしい・・・。

             (著書「ゴリラを描きたくて」ポプラ社 より抜粋)
【 1957年生まれ。大阪芸術大学卒。一陽会・アフリカ学会会員 】


トークショーの詳細は次回お知らせします



3月の お休み2008年02月29日 16時00分54秒

   


      以下の日が お休みです。

     月 ・・・3,10,17,24、
     火 ・・・4,11,18,25、
     水 ・・・  12




3月のおすすめコーヒー2008年02月29日 15時33分35秒

    


       3月のおすすめ        

                             喫茶  豆販売200g
                              ↓      ↓
☆オリジナルブレンド  ソフトでやわらかな苦味 ¥500   \660

☆ブラジルサントス   すっきりした苦味の定番 ¥500   \700

☆キリマンジャロAA 酸味の代表格タンザニア産¥500   \780

☆ガヨマウンテン  甘味とコク インドネシア産 ¥550   \1000


   「店主一押し!」

なんといっても ガヨマウンテン。
マイルド系でコクがあり、口に含んだときに甘さを感じます。

インドネシア産では、苦味のトラジャと双肩。上質な豆です。
あまり流通していませんので、この機会にお試しください。




変化なし。 見沼の桜 開花情報2007年03月03日 09時06分47秒


きょう3月3日はモモの節句

見沼の桜は?

つぼみの膨らみ具合を見るも
3.5ミリと変化なし。
出番を待って、じっとタメテいるのだろうか。

そういえば、頂き物の椿の鉢植え。
暮れからずうっとつぼみをつけていたが、
3日前に一輪、開きだした。
赤に白の斑入り。大きくて見事だ。



                                   ・

見沼の桜 開花情報 2.162007年02月16日 11時12分11秒


今年の春は早い。

店の前の桜の観察を始めました。

2.16
   つぼみの幅は3.5ミリ
   木肌と同じ色の殻で身を包んでいる。

随時、お知らせいたします。


*前の記事は、  昨年の様子です。
                        
                        ・

2006 桜暦(はなごよみ)2007年02月16日 10時11分55秒

 

桜暦(はなごよみ)  2006
             
 「お客様、襟から小さな物が・・・」  
そんな声をかけたくなる落し物
店の床にひとひらの花びら

見沼代用水西べりは
店の前を桜並木を伴い緩やかなS字を描いて流れる

3月
18日 蕾の幅は六・五ミリ
19日 八ミリに膨らむ
20日 八ミリ
21日 八ミリ 丈がグンと伸びる
      日に日に蕾の先が伸び色が増す
24日 初開花 
      俺が一番とばかりに数輪が咲く
27日 一分咲き
      秩父より年老いた父母が来る
29日 三分咲き 
      朝五時二十五分
    桜並木の後方に真っ赤な大きな太陽
    お日様と桜花 刻々と変化する光と色
    小鳥のさえずりは高く 嬉々として飛び交う 
    「極楽、極楽!」の声残し 
    父母帰路に就く
4月
 3日 満開
    賑わいはあるが 八分咲きがいい 
    勢いと希望がある 
    シラサギが一羽 用水面を滑空
 5日 冷雨
    雨に濡れた桜はピンクを増す
    雨と桜 これまた好し
 6日 強風
    陽を受けて乱舞する花びらは美し
    水面を流れる花びらはなぜか物悲し
18日 
    萌え黄色の若葉の中 
    最後の数輪か まだ頑張っている


                     2006年4月3日 撮影
   
                  この年の暮れ、父、極楽へ逝く。


見沼から望む富士山2007年01月10日 09時18分58秒

2007年が始まりました。

今年はどんな年に・・・
いろいろ思いをはせていることでしょう。

見沼田んぼから眺めた富士山です。
新春の夢をのせて・・・!

今年もよろしくお願いします。

                             ・

見沼田んぼは冬支度2006年11月26日 11時01分38秒

ご覧のように
畑の土がはだけているのは
収穫の終わった証。

25日(旧暦10月5日)の朝は初霜。
畑の上にパウダーをまいたようで
きれいでした。
★来年の旧10月5日は新暦11月14日。
 この頃に「初霜」があるかも。

旧暦は、季節の移ろいがわかりやすい。
農家では、いまでも旧暦を利用していることが
多いようです。

気象庁がこの冬の暖冬予報を出しました。が、
旧暦研究家はもうずーっと以前(10,20年~もっと以前から)
2006年の冬は暖冬であると予測していました。
  (ちなみに、次に閏月が入るのは2009年5月、
    したがって、2009年は夏が長く、冬は暖冬になる)

旧暦は月の運行を基にした暦。
一ヶ月が29日か30日。
太陽暦と比較すると一年で11日くらいズレが出てくる。
したがって、2.3年に一度「一ヶ月多くして」調整する。(閏月)
今年は閏月が7月にあたり、6月、7月、閏7月、8月・・
となりました。
夏場が4ヶ月もあったので冬が後ろにずれこんだのです。

ちょっとわかりづらいと思いますが、
これが自然の移ろいとぴったり来るのですから
不思議です。

昔の人は、科学的知識も無いまま、
自然と格闘し調和しながら農耕生活をしていました。
その長い体験の積み重ねから
月を基にした旧暦を作り上げてきたのでしょうね。


つつましく紅葉2006年11月26日 09時24分11秒

お店入り口においてあるケムリ(煙)の木。
店脇に植えてあるウラジロの木。

きのう、大宮の友人が
西べりの桜の紅葉を写真に収めようと来店。
葉ひとつ無い桜の姿に呆然。

畑も収穫を終え、冬支度。(次の写真)

そんな中、店の入り口を秋色に飾ってくれたのが
二本の木立です。

ケムリの木は5月頃ほわあっとしたケムリのような
花(綿毛のよう)をつけて
植物愛好家の目を楽しませてくれる木です。
晩秋にこんなに色づくとは思いも寄りませんでした。